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デンタルニュース 1月号

December 31, 2016

明けましておめでとうございます。

今年も皆様のお役に立つニュースが書けますよう、精進して参ります。引き続き、ご愛読頂けると幸甚です。

では、今年も宜しくお願い致します。

 

前回のニュースは残っている歯の本数と、アルツハイマー型認知症の発症リスクの関係について触れましたが、今回は歯を抜けたまま放置しておくと他の歯がどんどん抜けてしまうというメカニズムについて触れてみたいと思います。

 

歯はたくさんあるし、1本くらい抜けても大丈夫でしょ?

 

なんて思っていませんか?実は、全ての歯が揃って初めて一つの器官として機能します。ですから、このような考え方をしていると全ての歯をダメにしてしまう可能性があります。

例えば犬歯は、食べ物を引きちぎることが出来るような役割があり、横斜めからの圧力に耐えられるようしっかり根を顎の骨に深く張っています。この犬歯には左右に歯を動かす支点の役割もあり、犬歯を使っていると奥歯の上下には隙間ができます。
隙間が出来るということは、その間休んで、摩耗や負担から奥歯を守っていることになります。
もし犬歯がなくなってしまうと、奥歯は常に強い力で圧力をかけ合い、過重負担で歯が壊れることになります。

 

次に奥歯です。例えば左の奥歯を抜けたまま放置すると、右ばかりで噛むことになります。そうすると噛む圧力が右ばかりに集中して今度は右の奥歯がダメになります。両方の奥歯が使えないと前ばかりで噛むことになります。元々前歯は、摩耗するのを避けるために下の前歯の上に上の前歯が覆い被さる構造になっています。そこに強い圧力がかかったらどうなるでしょう?

 

下の前歯が上の前歯の根元を突き上げる為、上の前歯は徐々に前に出てきて隣の歯との間があいてきます。そして最終的には上の前歯が抜けてしまいます。下の前歯の突き上げストッパー役が奥歯なのですが、その奥歯がなければ前歯もダメになってしまうのです。

 

このようにそれぞれの歯にそれぞれの役割があるので、1本なくなると他の歯に影響が出てくるのです。なくなった歯を入れ歯やブリッジなどで補うにも他の歯に負担をかけてしまいます。インプラントも問題点が色々あります。どんなに治療しても、自分の歯に敵うものはありません。なるべく自分の歯を残す為にも葉山歯科では3~4か月おきの定期検診をお勧めしています。
ご予約はお電話☎か、受付でどうぞ♪

出典:波多野尚樹著「口の中をみれば寿命がわかる」

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