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デンタルニュース 5月号

May 1, 2019

今年の長い10連休、皆さんどのようにお過ごしになられたでしょうか。


休めて良い事がある反面、国民一斉に休みに入るよりバラバラだともっと混雑がなく有意義に楽しめるのに・・・というのは個人的な意見です。(笑)

 

ところで先月は、「歯のクリーニングは歯周病治療」という話でしたので、今月は歯周病の話をさらに詳しく続けてみます!
 

歯周病と言えば、歯周病菌や歯周病の炎症物質が体に入ることで全身疾患につながっていくことから、人類最大にして最悪の感染症と言われるという話が先月のお話。

 

日本人の成人8割が歯周病に感染していると言われていて、歯を失う一番の原因も歯周病になっています。 

出典: 厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトより 

 

ただ、子供~30歳くらいまでの歯を失う原因の一番はむし歯なのですが、30代から歯周病で歯を失う人が増え始め、50代では半数以上が歯周病により歯を失っていきます。

出典:財団法人8020推進財団{永久歯の抜歯原因調査報告書」より
 

ではなぜ若いと歯周病に感染しにくく、年齢を重ねるにつれ歯周病がひどくなってしまうのでしょうか???

 

歯周病は、歯周病菌に感染しておこる炎症が原因です。
この歯周病菌は、細胞膜に毒を持っていて、歯ぐきに触れただけで炎症を起こしてしまいます。

 

実は、小さなお子さんでも歯ぐきに炎症はおきます。ただ若い方の細胞は新陳代謝が活発なので、炎症で細胞が破壊されても翌日には新しい細胞に入れ替わります。それで歯周病になりにくいのです。

 

ところが年齢を重ねると、歯周病菌で壊された歯ぐきの細胞を一晩で修復できなくなります。すると毎日1~2割の細胞が修復できないまま残っていくことになるのです。そして細菌のパワーが細胞の再生能力を上回るようになると、歯ぐきの炎症、すなわち歯周病を発症するのです。これが、中高年以上に歯周病が多い理由です。

出典:波多野尚樹著「口の中をみれば寿命がわかる」より
 

加齢と共に様々な病気になりやすくなるのは、新陳代謝が衰えること、免疫力が低下することも関わりがあります。先月のニュースでも触れた通り、歯周病が原因でさらなる病気を発症することも分かってきています。自覚症状がないまま進行していく歯周病の予防は、

 

とにかくお口の汚れをマメに取ること!

 

これにつきます。

出血した、痛みがある、歯がグラグラしてる、歯が抜けちゃったという歯周病特有の症状が出る前に、普段から定期的に検診にお越し頂ければと思います。
 

 

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