口腔がん検診
- あなたの幸せ守ります!-
日本人の死亡原因の1位は「癌」。現在、2人に1人が癌にかかり、3人に1人が癌で亡くなっています。最近は早期発見出来れば治る癌もたくさんありますが、残念ながら口腔がんは死亡率46.1%* の癌となっており、その死亡者数は年々増加しています。
*口腔がん&咽頭がん合計疾患者に対する死亡率/統計: 2013年国立がんセンター
一方、歯科先進国の米国では口腔がん疾患者数は日本の3倍にも拘わらず、死亡者数は日本と同程度、死亡率は半分以下の19.1%になっています。このように死亡率に差がつくのは一体なぜなのでしょう?
米国では2000年頃から歯科医院で口腔がんを早期発見する仕組みができてきたそうです。日本での口腔がん検診と言えば視診・触診が主な方法ですが、米国では視診・触診に加え、VELscopeーベルスコープ(口腔内蛍光観察装置)と呼ばれる器械の特殊な光をあてて病変組織を見つける検診が主流になっており、この口腔がん検診を半年に一度受けるのが実質義務化されているそうです。
日本での口腔がんの死亡者数を減らすべく、日本でも同じような取り組みを始めています。現在、日本全国の選ばれた医院と東京歯科大学とで連携し、このベルスコープを使った口腔がん検診をする仕組み(口腔がん撲滅委員会による全国都道府県フラッグシップ200)がスタートし、葉山歯科もこの取り組みに賛同し、鎌倉、逗子、葉山、横須賀、三浦地区では唯一の歯科医院として参加することになりました。
葉山歯科では2016年より口腔がん検診をスタートしています!
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