写真:ベルスコープ販売元LEDデンタルHPより

​口腔がん検診の流れ

1. 電話予約

​口腔がん検診は完全予約制で承っております。まずはお電話にてご予約をお願いします。

2. 問診票

ご来院頂いたら、まずは口腔がん検診用の問診票にご記入頂きます。

主に飲酒や喫煙、食生活など生活習慣や、病歴に関する質問になります。

3. 視診・触診

まずはお口の中の視診・触診から始めます。

肉眼で、粘膜に変色など異変がないか、しこりがないか診ていきます。

4. ベルスコープで視診

​次にベルスコープ(口腔内蛍光観察装置)という器械の光を当てて、お口の中の隅々まで視診します。

ベルスコープは、400nm~460nmの青色光を照射して、その光の特性を使ってお口の中の粘膜細胞の異常を見つけます。お口の中の粘膜が正常なら青色光の反射と自家蛍光で青緑色に見えますが、細胞に異常があれば青色光を吸収し、自家蛍光する組織が減るので黒く見えます。

​写真上:通常光での写真

写真下:ベルスコープを使った写真。黒い所が細胞に異常がある部分です。

上の写真のように肉眼では分かりにくい細胞異常も、ベルスコープを使うことで下の写真のように、より発見されやすくなります。

(写真提供:ベルスコープ販売元LEDデンタルHPより)

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5. 口腔内写真撮影

​記録、及び診断書用に、お口の中の写真を撮ります。

この時、通常の光でのお口の中と、VELscopeを使って見えるお口の中の両方の写真をあらゆる角度から撮らせて頂きます。

6. 結果報告

​最後に写真のような検診の結果報告書をお渡しします。

​検診は口腔がんだけでなく、お口全体を診ています。ですから結果報告書は、歯、歯ぐき、舌や頬など、部位ごとに結果を記載しています。

歯や歯ぐきについては、虫歯、歯周病の治療、歯石除去、矯正などの必要性やその緊急度も出ます。治療が必要な場合は、今後の治療計画なども併せてカウンセリングさせて頂きます。

お口の中については、部位ごとの写真(通常光&ベルスコープ使用)と共に粘膜の観察結果が分かるようになっています。