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葉山歯科

デンタルニュース10月号


せっかく作った入れ歯。やっぱり長く使いたいですよね? また保険で作る入れ歯の場合、半年以内にもう一つ作ることが出来ないという厚生省の決めた保険のルールもあります。

では入れ歯を長持ちさせる秘訣はなんでしょう???それはずばり、 ~★・: ☆・毎日のお手入れ・☆:・★~です!

毎日顔を洗って、髪を梳かすように、入れ歯も体の一部のように大切に扱って、毎日お手入れすることが長持ちさせることにつながります。

入れ歯のお手入れ方法

普通の歯ブラシでも磨くことは可能ですが、形が複雑な入れ歯のヌルヌルした汚れをしっかり落とすためには、右のような入れ歯用ブラシをお薦めします。→

研磨剤が入っている普通の歯磨き粉は絶対に使わないでください!入れ歯の表面をすり減らしたり、細かい傷がついて菌が繁殖しやすくなってしまいます。歯磨き粉ではなく入れ歯専用のみがき剤 (研磨剤が入っていないもの) を使いましょう。

ブラッシング後、できれば1日1回は入れ歯洗浄剤できちんと殺菌しましょう。 すすぎ不足は炎症の原因にもなります。洗浄後はきれいにすすいでください。

入れ歯は乾くと変形することがあります。外した時は必ず水の中に漬けておきましょう。また、消毒を目的にして熱湯に漬けることは決してしないでください。確実に変形してしまいます。

入れ歯用歯ブラシについて ほとんどの入れ歯用歯ブラシは、2種類のブラシが一つになっています。ブラシの一つは先細の形で毛は硬め、もう一つは平らな形で毛は柔らかめです。

先が細い硬い方で金属部分や窪んだ所を、平らで柔らかい方で全体を磨きます。

その昔、歯ブラシは豚毛で出来ていて、ただの家庭雑貨にすぎなかったそうですが、今では医療用具として認められています。それと同じで、入れ歯用歯ブラシも今はまだあってもなくてもと思われていますが、実際には体の一部である入れ歯をケアする医療用具です。この機会にぜひ使い始めてみては如何でしょうか?

~ ~ 葉山歯科アップデート ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

最近ちょっと院内が明るくなったことに気付かれた方はいらっしゃいますでしょうか?実は外の看板と、院内の蛍光灯をごっそり丸ごとLEDに交換してみました! 電気の消費量が減るだけでなく、CO2排気量が半分以下になる、水銀や鉛等を使っていないので廃棄する時に有害物質を発生させることがない、とLEDは環境にとても優しいそうです。まずは出来る所から省エネ&エコです!ちなみに全国の電気をLEDにすると原発14基分の節約になるそうですよ。

葉山歯科では、これまでのホームページに加え、Facebookとブログも始めました! Facebook→ https://www.facebook.com/hayama.dc 

ブログ→ http://hayama-shika.blogspot.jp/  


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