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  • 葉山歯科

デンタルニュース 2月号


今月は節分ですね♪

節分が終わると立春。この日からだんだん暖かくなるということなんだそうです。 で、春の準備と言えば、『確定申告』!?

これが済まないと春は来ないんですよねぇ・・・

ということで今回は医療費控除についてです。

医療費控除ってなに? 自分のため、生計を共にする配偶者や親族などのために医療費を支払った場合、一定の所得控除が受けられることです。分かりやすく言うと、たくさん医療費を払った人の為の税金をお得にする制度です。

医療費はいくらから控除対象になるの? 医療費控除の計算式は、

実際に支払った医療費の合計額-生命保険などで補填される金額-10万円※

ですから10万円以上が控除対象となります。但し、総所得金額等が200万円に満たない場合は、上記計算式の※印部分が総所得金額等の5%となります。つまり人によっては10万円以下の医療費も控除の対象になることがあるのです!

医療費合計が10万円以下でも控除の対象になるのはどんな人? 上記の総所得金額等とは、各種損失の繰越控除後の総所得、株式譲渡所得、株の配当所得など諸々の所得の合計金額ですので、ここからはあくまでもおよその目安としてご参考までに・・・

                     引用:マネーの達人 「医療費控除の落とし穴~10万円なくてもできる医療費控除~」 

    国税庁 「No.1120 医療費を支払ったとき(医療費控除)」

この表の金額以上が控除対象になるという試算ですので、「もしかして???」と思われる方はご自分の税理士さんにご相談してみてください。これで少しでも節税できるといいですね~♪

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