デンタルニュース 8月号
- 葉山歯科
- 2016年8月1日
- 読了時間: 2分

毎日、毎日暑くなってきましたね~。セミの声の元気な声がよく聞こえますが、やっぱりセミの声を聞くと夏!って気分になりますね。
さて、しばらく口腔がんの話題が続いたので、今月は先日葉山歯科に入れたデジタルレントゲンについて触れてみたいと思います。

アナログレントゲンとデジタルレントゲンの違い 分かりやすく言うと普通のカメラと同じ仕組みです。歯やお口全体に当てたX線をフィルムに直接焼き付けて、撮影後に現像機にかけて目に見える画像にするのがアナログレントゲンです。一方のデジタルレントゲンは、X線をフィルムの代わりに直接電気信号に変換し、装置で計算して画像にしています。

デジタルレントゲンのメリット ◎被ばく量が減る イメージセンサの感度が良いので、被ばく量が減ります。元々歯科用レントゲンの被ばく量はかなり少ないのですが、歯科用デジタルレントゲンの被ばく量は、アナログレントゲンのさらに約1/4~1/10程度と言われています。
◎スピーディ アナログレントゲンのように、現像の必要がありません。レントゲン撮影後、すぐに画像がモニター表示されます。
◎診断がより正確に! デジタル処理された画像はとてもきれいです。さらに部分拡大したり、コントラストを変えたり、画像処理も思いのまま。より分かりやすい画像は、より正確な診断に結びつきます♪
◎環境に優しい♥ アナログのフィルムには銀が必要です。またフィルムを現像するには、現像液や定着液(医療廃棄物)なども必要です。これらが必要なくなるだけでもとても環境にやさしいのです!

☆葉山歯科アップデート☆ 先日、初めて『高校生就活フェア』に参加してきました! 有名企業も多く、100社以上が参加の中、「うちに興味持ってもらえるのか?」とかなりドキドキだったのですが、あっという間に女子高生の行列が!おかげさまで殆ど人が絶える間もなく、イスも増やしたりと大盛況に終わりました。まぁ、葉山歯科に興味があったというより、歯医者の仕事ってどんなことするの?と興味を持ってもらったということだったみたいですが。(笑)