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葉山歯科

デンタルニュース 12月号


あっという間に12月。早いもので、今年もそろそろ終わりとなりました。 今月のニュースは、下1/3がメイン?ということで、今年最後のニュースはかるーい予防に関する話題で締めくくりたいと思います。やっぱり、自分の歯は大事にしたいですね!

では皆さま、良いお年をお迎えください。

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長生きの秘訣は歯? すでに皆さんもご存知の通り、「8020運動」は80歳までに20本残しましょうという運動です。勿論、自分の歯がなるべく多く残っている方がいい、というのはなんとなく分かると思いますが、それって何故かご存知でしょうか?

食べる行為は命に直結します。歯がなければ噛めず、噛めなければ食べられません。十分に噛めなくなると、ステーキ、おせんべい、たくわん・・・、どんどん食べられないものが増えていきます。でも「歯がないと、好きなものが食べられなくて困る」、果たしてそれだけでしょうか?

これまでのデンタルニュースでも書いていますが、歯周病菌や虫歯菌などお口の中の細菌が、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、高血圧などの深刻な病気を引き起こす原因にもなっています。

実はそれだけでなく、アルツハイマー型認知症にも歯が関係あることが分かっています。なんと残っている歯の本数が少なければ少ないほど、脳の萎縮が進行し、アルツハイマー型認知症の発症リスクが高くなるのだそうです。

理由は実にシンプルで、食べ物を噛むと歯と歯の周辺組織から膨大な情報と血液が脳に送られます。温度、歯ごたえ、異物など、色んな情報を伝えて、様々な筋肉を使って噛んで、飲み込みます。つまり噛むだけで脳が刺激され、活性化されるのです。ですから歯が減り、噛む行為が制限されると、脳への刺激が激減し、それが脳の萎縮につながっているのではないかと考えられています。

(出典:波多野尚樹著「口の中をみれば寿命がわかる」)

このような理由からも、なるべく自分の歯を残すこと、例えなくしてしまっても適切な治療をしてきちんと噛めるようにしておくことが重要になってきます。葉山歯科では、3~4か月おきの定期検診をお勧めしています。ご予約はお電話☎か、受付でどうぞ♪

☆サンタさん、今年も来ましたよ~★ ジングルベ~ル♪ジングルベ~ル♪ 葉山歯科のサンタさん出張サービス、今年もお願いしました!サンタさん、喜んで来てくれるみたいですうん、きっとみんな良い子だったんだなぁ~ o(^O^)o

12月12日~24日の間、受付で素敵なメッセージ募集中! メッセージを書いて、ツリーに貼って、クジひいてください。 プレゼントの大きさはあなたのクジ運次第です!

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