ながーい梅雨がやっと終わり、とうとう夏がやってきました!
ジメジメした梅雨時期に、歯ブラシがカビちゃったの~ なーんて話をよく聞きますが、皆さんの歯ブラシは大丈夫ですか?
ということで今月は、意外と何気なく使っている歯ブラシ、お手入れの仕方、替え時などをご紹介します♪
歯磨きをした後に何気なく水で洗って、そのままグラスなどに突っ込んでいませんか?
お風呂場に置きっぱなしにしたり、グラスにブラシ部分を入れたままにしておくと、湿気からカビが生える原因になります!
また歯磨きの後、きれいに歯ブラシを洗っていないと歯磨き粉や食べかすがついたままになってしまい、そこからまた雑菌が増殖していきます。せっかく歯磨きしても、歯ブラシが菌だらけだとお口の中がきれいになりませんので、歯ブラシもきちんとお手入れしてくださいね♪
歯ブラシのお手入れ方法 歯ブラシは、水を流しながら指でゴシゴシ洗うとブラシが開いてしまいます。色んな角度から水をあてて、汚れを落としましょう。それでも落ちない汚れは小さなグラスに水を溜めて、その中でグルグル歯ブラシを回してみてください。それでもダメな時は、ブラシ部分を下に向け、歯ブラシの柄をシンクの端などにあててコンコンと軽く叩いて落としてください。
洗った後はブラシ部分を上にして、歯ブラシをしっかり乾かしましょう。
歯ブラシの交換時期 歯ブラシの毛先が広がってくると、せっかく歯磨きをしても汚れが取れなくなります。ヘッド部分よりブラシが開いてきたら替え時です!
毛先が広がってなくても、カビが生えてきたり、汚れが目立つようになったら繁殖した菌をお口の中に入れてしまわないように、新しい歯ブラシに交換しましょう!
毛先も広がらないし汚れてもいないから、と思っていても、歯ブラシはお口の中へ入れるものです。水で洗って乾かすだけでは清潔な状態をずっと保つことは出来ませんから、使い始めたら1ヶ月で新しい歯ブラシに交換することをお勧めします。
正しい歯ブラシの選び方 歯ブラシには、サイズ、形状、毛の硬さ、ごとに様々な種類があります。歯並び、磨き方、磨き残しの場所、お口のサイズや状態などによって、お勧めできるものは都度変わってきます。
葉山歯科では、患者様の今のお口の状態にあった歯ブラシ選びをしています。この機会に自分にあった歯ブラシを選んで欲しい方は、ぜひお気軽にご相談ください。20種類以上ある歯ブラシと、その他たくさんあるケア商品の中から、最適なものをお選びします!