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  • 葉山歯科

デンタルニュース 3月号

だんだん日が長くなり、ポカポカ陽気の日も増え、少しずつ春らしくなってきましたね。近々マスクも解禁となり、こちらも春🌸といった所でしょうか。


さて先月のデンタルニュースでは、時間の経過と共にお口の中の細菌がどんどん増えるので、きちんと歯磨きをしましょう、という内容でした。今月は、具体的に細菌はどこにいて、どこを磨くのか、というお話です!


お口の中の細菌はどこにいる?

ではここで質問です!お口の中の細菌はどこにいるでしょう???


① 歯

② 舌の上部

③ ほっぺたの内側

④ 歯ぐき


答えは①~④すべて正解です!

そうなんです、お口の中の色んな所に色んな細菌がいます。


ではさらに質問です。

先月のニュースでも書いた通り、『歯みがきの目的はお口の中の細菌を減らすこと!」

では歯みがきで、どうやってお口の中全体にいる細菌を減らすのでしょう?


部分ごとの歯みがきの仕方

お口の中全体のうち、歯の表面積が占めるのはたった25%!

歯だけ磨いても、実はお口の中の1/4しかきれいになっていません。

ということで、残りの3/4をどうするかをみていきましょう♪


皆さんにとってなじみ深いのは歯の周辺のお掃除でしょうか。

歯と歯ぐきの間、歯と歯の間、などの細かい部分を歯間ブラシやフロスなどを駆使して、さらにキレイにしていきましょう!

うちに通院されている方は耳タコかもしれませんが。。。(笑)

出典:オーラルケア細菌を減らした「キレイな口」で、本当の健康を育む


残りのお口全体の粘膜の部分のお掃除です。

舌のお掃除に舌ブラシを使われる方もいらっしゃいますが、味を感じる細胞である味蕾(みらい)が集中している舌をゴシゴシやりすぎると、舌の表皮が傷ついて味覚がおかしくなることもありますので、当て方は要注意です!


舌も含めて粘膜を一番簡単にキレイにするのは洗口剤、いわゆるうがい薬ですね。

アルコール含んでいたり、酸の刺激の強いうがい薬は、殺菌はできても粘膜や歯には刺激が強すぎることもあるので、使い過ぎに注意しましょう。


葉山歯科ではアルカリ性で溶菌効果のあるうがい薬を扱っています。使い過ぎの心配がなく、プラークも同時に溶けてしまうので、お口の中の細菌が激減してむし歯や歯周病だけでなく口内炎などの予防にも絶大な効果を発揮します!詳しくはスタッフまで♪



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