さてこのデンタルニュースですが、始めたのがちょうど2014年8月。
めでたく10年を迎えることができました!パチパチパチ👏👏👏
「いつも楽しみに読んでます♪」というお声に支えられての10年。本当に
感謝、感謝です❤ 毎月ネタに悩みながら…というのは多分これからもずっと続くと思いますが(笑)、引き続きよろしくお願いします。
実は4月から葉山歯科に入った新入社員が
歯ブラシを葉山歯科で売ってるのに変えたら歯の表面がツルツル✨になったんですぅ~♪
やっぱり良い歯ブラシだと違うんですねぇ~♪♪♪
確かに!高い歯ブラシなら全てが『良い歯ブラシ』と言う訳ではありませんが、安い歯ブラシはやっぱり製造コストの関係から『安かろう、悪かろう』というのは事実。
ということで、今月は歯ブラシのい・ろ・は、について。
歯ブラシの毛先処理について
写真の通り、歯ブラシの毛先も拡大してみると色んな形をしています。
一般的には、毛先を丸く処理している「ラウンド毛」と、長細く処理している「テーパード毛」が多いです。
健康な歯ぐきであればラウンド毛の歯ブラシで問題ありませんが、歯周病が進行して歯周ポケットが深くなってくるとラウンド毛ではうまく磨けないので、テーパードの細い毛で汚れをかき出すのがおススメです。
毛の太さもそれぞれで、一般的に「やわらかめ」の歯ブラシになればなるほど、どんどん毛が細くなります。
ちなみにホテルなどに置いてある使い捨ての安い歯ブラシなどは、毛先処理がされていない物が多く(つまり、ばっさり真っすぐに切ったままの状態)、そういう歯ブラシを使うと歯ぐきがチクチクしますよね?
歯ブラシの形状
葉山歯科で扱っている歯ブラシからの一例です。
(GC:ピセラ)
写真のように先端部分は三角になっていて、その他の部分は長短組み合わせた段差植毛になっています。
先端の三角部分は一番奥の歯の裏側、奥歯の溝、歯と歯の間などに毛が入り込んでくれます。また段差植毛の長い毛は歯間部の奥を磨き同時に短い毛は歯の表面を磨けるように設計されています。
この機会にご自分にあった歯ブラシ、選んでみませんか?詳しくは受付へ♪
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